海外通販とは

海外通販

海外のネットショップなどで購入した商品を日本に送ってもらうことで、個人輸入とも呼ばれます。

インターネットには国境がないため、日本にいながら世界中から買い物することができるようになりました。

個人輸入

海外の製品を 個人で使用することを目的として、海外から直接製品を購入することです。

個人輸入の形態としては、

①輸入者自身が購入したい製品を直接、海外の通信販売会社、小売店、メーカーなどに 注文して、そこから直接購入する方法 

②輸入代行業者に注文して、その代行業者を通じて輸入する方法 

などがあります。

決済方法

海外通販での決済方法には、クレジットカード（クレカ）での支払い、PayPal（ペイパル）での決済サービスなどが一般的です。

輸入課税

個人輸入の場合は「商品代金の60％の金額に対して課税」され、商品代金の合計が1万6666円までなら、一般的には関税や消費税が免税となります。

納期

海外から輸入するには日数がかかります。航空便の場合には近くの国であれば2～3日、一般的には1～2週間くらいで届きます。船便の場合には配送にかかる日数が航空便よりも長くなるので、1～2カ月かかることもあります。

注文

送り先の住所を記入する際には、注文する国の言語に関わらずローマ字で入力しましょう。全角は文字化けしてしまう可能性が高いので、必ず半角英数で入力しましょう。

関税の支払い

郵便の場合は、輸入が許可されると、郵便物が受取人に配達されますので、関税等の税金を代金引換にて納付します。

国際宅配便の場合はオンラインを利用して支払うことがもできます。